暑くて寝苦しい夜が続いています。
最近、ご来店のお客様にお尋ねしているのが、
就寝中のエアコンの温度設定についてです。
アンケートの結果、一番多かったのは28度 でした。
一番高い設定温度の方で29度でした。
低く設定しすぎると寒くなったり喉も痛くなりますし…
なかなか調整が難しいですよねぇ。
エアコンで喉が痛いという方もこの時期多くて
「板藍のど飴」をご紹介しております。
違和感や痛みがすぐラクになると好評です。

もう一つ最近多い症状が「胃の不調」です。
熱中症に気を付けるために水分を多くとったり、
冷たい物を食べたり飲んだりする機会が多いと思います。
しかし、胃腸は氷や冷たい飲食で冷えてしまい、動きが悪くなってしまいます。
● 胃ポチャポチャ…
● 胃ムカムカ…
● 食欲不振…
思い当たる事はありませんか…?
こんな時には…
「勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)」がお役に立てます。

体に溜まった余分な湿気や浮腫みが解消されて、
胃腸の重だるさがスッキリします!
体に余分な水分が溜まると、めまいも起こりやすくなりますので…。
勝湿顆粒というと、梅雨時期にご紹介することが多いので、
梅雨が終わったらもう飲めない…と思っている方が非常に多くて驚きました。
こちらの説明の仕方が悪かったと反省したところでした。
「かき氷を食べたから勝湿を飲んでおこう」
「スイカ食べ過ぎたから勝湿飲んでおこう」
「ビール飲むから先に勝湿飲んでから行こう」
こんな感じで悪い湿気を溜め込まず、
不調が起こらないように予防できます。
梅雨時期以外でも大活躍ですので、
よかったら覚えておいてください。
夏はスイカやメロンなど、
冷やしたフルーツが食べたくなります。
しかし、フルーツ類は「涼性」や「寒性」のものが多いですので、
お腹弱い方は、冷房の中では摂り過ぎないようにご注意ください。
ジューシーで美味しい「桃」。
桃はフルーツの中では珍しく「温性」です。
中国では縁起物として親しまれているようです。

手触りも温かく、
ベロアのような皮に包まれていますね。

桃の水分が喉の渇きを潤し、
豊富な食物繊維は便通を良くします。
桃の種は「桃仁(とうにん)」という生薬で、血の巡りを良くします。
暑い季節、ご自身や家族の体の声を聞きながら
食養生や漢方養生を取り入れてお元気でお過ごしください。